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「ナニコレ珍百景」で女子高生の社長を紹介していました。
考え方が、しっかりしていて私たち大人は度肝を抜かれたんではないでしょうか。
廃棄されてしまう食べ物をもったいないという観点から食品を作る。
まさに、今の時代に求められていることですよね。
それを素直な気持ちでできるのも純粋な高校生だからかもしれません。
そんな高校生社長が他にいないか探してみました。
考えのしっかりした高校生社長がいました。
一緒に見ていきましょう。
高校生社長
高校生社長はけっこういるんです。その中でお二人を紹介したいと思います。
「株式会社SOS」
2021年に15歳で起業した想空(そそら)さん
おもちゃや文房具に広告を入れて子供たちに無料配布するビジネスを展開しているんです。
企業したきっかけは10歳のとき、「フェイスブック」の創業者が約5兆円を寄付したというニュースを見た。
さらに同社が収益の98%を広告で得ていると知りました。
「必要な人に必要な物を配布すれば、広く長く広告が見られるはず」と印鑑登録ができる15歳になって会社を立ち上げました。
わずか10歳で考えたという事が凄いですね。
満を持して15歳で起業したという事です。
1年目の売り上げは約3000万円。
そして素晴らしいのは、企業理念。
「すべてのコドモのために」です
利益の1割を養護施設に寄付したそうです。
今の子たちは、何でもある時代に生まれてわがままな子が多いのかと思っていました。
反対なんですね。多種多様なことを習って、好きな事が好きなように勉強できる。
自分で方法を学べるんです。
そしてボランティアなる言葉も当たり前として受け止めているんですね。
「クリスタルロード」
2018年に加藤路瑛(かとうじえい)さんはなんと12歳で会社設立。
彼自身が取締役社長、お母さんが代表取締役を務めている。
小中学生がライターのウェブメディアや、クラウドファンディングのプラットホームの運営などを手掛けている。
そしてコロナ過で「感覚過敏研究所」を設立
路瑛さん自身が感覚過敏でマスクを着けたくても着けられなかったんです。
そこで開発したのが「せんすマスク」
お父さんから「せっかく会社を持ってるんだから自分の困りごとを解決しなよ」というアドバイスをもらった。
それがきっかけで出来た商品です。
そして、色んな過敏症に向き合う商品開発をしようと決めました。
企業することで普通の学生では経験できないことを経験。
「今は諦めない選択が本当に重要だなと思いました。それがすべての事業の根本にある気がします。」と話していました。
どんな事にも通じる言葉ですね。
それに気づくのが人より早い事が羨ましい。
私は子供の時、勉強が嫌で速く大人になりたいと思っていました。
大人になれば親に怒られることもないと思っていたんです。
でも、彼は働きたかったと言っています。
大人になって働きたいのではなく、早く働きたかったんだそうです。
私たちの子供の頃よりもはるかに今の子は大人ですね。
高校生社長のまとめ
そもそも、学生で起業しようと思うことが、私にとっては不思議。
もう少し遊んでいたいから学生をしている方も少なくないですよね。
私もその一人です。
元来、怠け者なので、働くのは遅い方がいいなんて思っていました。
そうではない子が沢山いることに頼もしさを感じました。
しかも、儲けることが目的ではないこと。
これからの日本の将来は明るいですね。
ありがとうございました。
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