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こんにちはsatukitiです。
ビートルズが結成されて約63年、最後の新曲として「Now and Then 」をリリースしました。
すでに、解散してからも53年が経っているのに、音源を基に再現されたんです。
久しぶりにビートルズを聞いた気がします。
若い頃はよく聞いていたんですが、少し遠ざかっていました。
少し、昔に帰ってみようかと思います。
ビートルズの最後の新曲
11月2日にビートルズの最後の新曲「Now and Then 」をリリース配信しました。
ミュージックビデオを見ました。なぜか涙が出てきました。
新曲の音源
40年以上前にジョン・レノンが録音したデモ音源が基になって制作された曲です。
ジョン・レノンが亡くなる前に自宅のピアノで弾き語りして録音したものです。
奥さんのヨーコ・オノからポール・マッカートニーがそのテープを譲り受けたんです。
ただ、音質がひどすぎて、譲り受けた当初はリリース出来なかったそうです。
1980年にジョンレノンが亡くなっているので、40年ぐらい前の録音です。
カセットテープだったんではないでしょう。
随分ひどかったんだと思います。
でも、この曲を、新たに録音し直すこともなかったんですね。
あくまでも、ジョン・レノンの声で出したかったんでしょうか。
AIの技術で再現
ポール・マッカートニーは昨年、ピーター・ジャクソン監督とドキュメンタリー映画「The Beatles:Get Back」を制作。
そして、映画製作に使われているAI採用の音声分離処理技術を見て、ジョン・レノンのボーカルに使うことにしたんです。
そして、ジョージ・ハリソンのギターソロも、1995年に録音されたのベースにマッカートニーが弾いています。
曲を聞きましたが、ビートルズでした。
でも、こんなに綺麗にノイズもなく再生させることができるんだと知り、改めてAIの技術に驚きます。
この曲を出すのをここまで待って良かったですね。
ジョン・レノンがそこにいました。
ビートルズの歴史
ビートルズは1962年10月5日にレコードデビューしています。
ビートルズの凄さ
音楽誌「ローリング・ストーン」
「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」第1位
経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」
「史上最も人気のある100のロックバンド」第1位
グラミー賞7回受賞、23回ノミネートされているんです。
1970年4月10日 事実上の解散をしました。
母国イギリスでオリジナルアルバム12作の内11作の週間第1位合計獲得数は162週。
1960年代のアルバム売上最高数。
シングルは22作、そのうち17作が第1位っを獲得。
1965年10月26日、女王エリザベス2世からMBE勲章を授与されています。
私が、小さい頃の大スターです。
リアルタイムでビートルズを聞いていたわけではないんです。
私が、ビートルズと意識をして聞いたのは解散してから、何年か先の話です。
でも、ビートルズの曲は褪せることなく街中で、しっかり流れていました。
いまだに色んな所で流れていますよね。
ひょっとしたら、今の若い人はビートルズと知らずに聞いているかもしれませんね。
ビートルズの曲は憶えやすい、歌いやすい、聞いてて違和感なく入ってくるんです。
それが、いまだに衰えない人気の秘密でしょうね。
ビートルズの解散理由
当時の解散理由は、何が本当なのかわからない所がありますが、結局、ポール・マッカートニーが原因だと言われていました。
最近になって、ポール・マッカートニーはジョン・レノンが引き金であったと話しています。
ジヨン・レノンが去らなければ、ビートルズは続いていたかもしれないと答えています。
結局のところ、解散理由は本人たちにしか判らないんです。
ずっと一緒にいると、お互いのエゴが出てきてぶつかることは普通ですよね。
どこまでそのエゴが深いか、それぞれの思いは違ったんでしょう。
あれだけの、全世界での人気。
それは、私たちが想像を絶する環境だったのではないでしょうか。
どこへ行っても、注目される、追われる、日常は、楽しかったんでしょうか、苦しかったんでしょうか。
通常の冷静さで話し合うことはできなかったかもしれまいですね。
解散しないでいたら、今頃、どうなっていたんでしょう。
考えても仕方ない話ですね。
ビートルズのまとめ
ポール・マッカートニーとリンゴ・スター二人となったビートルズメンバー。
ここまで調べてみて、良くわかったことがあります。
マッカートニーはビートルズが大好きだったということです。
「僕の人生そのものだったと」と インタビューに答えています。
リンゴ・スターも新曲のリリースにコメントを出しています。
「私は{Now and Then}を、皆さんの平和と愛を思って聴いた。」
やはり、リンゴ・スターにとってもビートルズは誇りなんでしょう。
これだけ偉大なバンドの一員だったんですから、当然ですよね。
今回の最後の新曲、最高に良かった。
もっとビートルズが聴きたくなりました。
ありがとうございました。
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