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東京の江東区で鹿が目撃されました
アーバンアニマルと言うそうです
どこから来たのか、なんのために来たのか？
最近、こういう野生の動物が、街中で見かけることが多くなったようです
私達にとっては脅威ですよね
調べてみました
一緒に見ていきましょう
アーバンアニマルとは
直訳するとアーバンが「都市の」「都市的な」「都会的な」という意味なので
『都市の動物、都市的な動物、都会的な動物』です
町中で見かける動物
多分、街中で生活している動物ということなんでしょうか
以前から熊が街中に下りてきて人を襲ったというニュースがありました
最近はイノシシに襲われたということもありました
そして、猿、たぬき、きつね、アライグマ、ヌートリア、そして鹿
他にもたくさんいると思うんですが、これは人災ですね
何故、増えてきたのか
昔は山に生きていた動物が里に下りてきて餌を探しているということを聞きました
最近はペットとして飼っていたものを捨てたものが繁殖したということも多くなったようです
当然、生きているということは、どんな理由であれ食べ物を探してお腹を満たそうとしますよね
農作物であったり飼っている鶏であったり、生きていくためには邪魔をするものは襲うはず
飼われていたペットたちはとにかく手当たり次第に餌を探しますよね
わずかに残った野生を思い出して
そして繁殖
どんどん増えていきます
皮肉にも「ねずみ講」のように
出会ったらどうする
動物によって対処法はあるんですが、それを個別に覚えているわけにはいかないですよね
ましてや出会ってしまったら、頭が真っ白になると思うんです
遠くで見かけた場合は、騒がずとにかくそこから静かに立ち去ること
近くで遭遇しても、まずは落ち着いて急いで逃げないことだそうです
動物を見ながらゆっくりと静かに後退し徐々に距離を取るようにします
もし襲われたら、致命傷を負わないようにするため、両腕で顔面や頭部をガードしたり、うつ伏せの状態を取り両手で頭部や首部を守ることです
リュックサックや帽子はプロテクター代わりになるそうです
予防作
野生動物の出没情報をチェック
出没しやすい要因（野生動物の餌になるもの）を不要であれば排除する
音が鳴るものを持ち歩く（音が鳴るスマホアプリも有効）
アーバンアニマルのまとめ
以前から不要な木の伐採などが原因だと言われていました
昔に比べれば確実に森が少なくなってます
それに反比例してペットなどの野生化が増えて餌がなくなってきているんでしょう
よく人間と野生動物の境界線が崩壊したようなことが言われています
そうだとしたら、境界線を再び作り直せたらいいですね
簡単にはいかないでしょうが、同じ街中で共存していくことは無理なんですから
とにかく遭遇しないことを願います
ありがとうございました
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