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チェルシーが販売中止になるんだそうです。
あまり飴類は食べない私でもチェルシーは好きだったんです。
そして昔からCMで流れていた曲。
変わらずに使われていたんですね。
なぜ、製造を終了したんでしょうか?
調べてみたくなりました。
一緒に見ていきましょう。
チェルシーが製造中止
明治のチェルシーが販売終了となります。
3月末で終了とのこと。
明治は昨年のガム事業からの撤退に次ぐキャンディー事業からの撤退となる。
販売終了の理由
「1971年より発売し、お客様から長きにわたりご指示をいただいておりましたが、市場環境や顧客ニーズの変化に伴う販売規模の低迷により収益性が悪化し、販売終了せざるを得ない状況にあるためです」
引用元:明治
昨年の「サクマ式ドロップス」で知られる“佐久間製菓”が廃業しています。
消費者の“あめ離れ”が大きな原因なんです。
最初に書いたように私は元々あめは好きではないので、自分で買うことありませんでした。
その私が「チェルシー」だけは買うんです。
これからは「グミ」の時代だそうです。
私、グミが苦手で、もらっても人にあげるか、断るんです。
だから、チェルシーがなくなると哀しい。
2002年度に約25億円あったチェルシーシリーズの売上高は、2022年度には5分の1となる約5億円にまで減少した。
明治調べ
2017年に1016億円あったあめ(ハードキャンディー)市場は、2023年に1113億円となった。全体的な市場は増加しているものの、5年間の伸び率は1割を切った。
調査会社インテージ調べ
販売終了は仕方ないですね。
お菓子業界も変革の時代に入っているんです。
昔のお菓子、懐かしいお菓子が人気が出ることがあります。
現在のお菓子に飽きてくるんでしょうか。
たまには、懐かしい味を食べたいと思うことが誰にもあるんですね。
店舗にあるだけで終わり
今、店舗で販売しているだけで終わりになるそうです。
年齢時代によって好みも考え方も変わっていきます。
食べるものにもそれは言えることで、特に甘いものは、虫歯になるとか、太るとかの理由もあるんでしょうね。
それで食べなくなると、食べなくても平気になって買うことがなくなるんでしょうね。
何はともあれ買えなくなると聞くと今のうちに買っておきたいと思うのは私だけでしょうか。
チェルシーの懐かしいCM曲
作詞安井かずみ 作曲小林亜星
なつかしい人に出逢ったような
やさしいたよりが いまとどいた
忘れかけていた幸せ
あなたにも わけてあげたい
ホラ、チェルシー
もひとつチェルシー
小さな願いが かなったときの
うれしい気持ちは もうかくせない
歌いたくなるよな 1日
みんなにも わけてあげたい
ホラ、チェルシー
もひとつチェルシー
口笛ふきたい 胸をおさえて
この手のなかには 愛の夢が
わたしにはわかる 明日が
楽しさを わけてあげたい
ホラ、チェルシー
もひとつチェルシー
誰もが知ってる歌、口ずさめる歌ですよね。
そして錚々たる歌手の方が歌ってるんです。
一番最初に歌っていたのがシモンズ
そして、ガロ、ペドロ&カプリシャス、南沙織、サーカス、八神純子、あみん、大貫妙子
アグネス・チャン、ハイ・ファイ・セット、シーナ、PUFFY、上原多香子、CHEMISTRY
Every Little Thing 秦基博(抜粋させていただきました)」
その時の人気アーティストが歌っているんです。
アルバムの中に入れていらっしゃる方もいるようです。
そういえば最近聞いていませんね。
もう聞くこともなくなってしまうんですね。
復刻という形で何年に一回ぐらいかは販売してほしいですね。
チェルシーのまとめ
残念ながら、チェルシーは販売を終了してしまいます。
でも、いつかはこの味をまた求める方が出てくると思うんです。
違う名前で似たようなものが出てくるんではないでしょうか。
この先は誰にもわかりませんが、糖度のない、または少ない形で復活してくることはあり得ると思います。
でも残念ながら販売終了は決定しているので、とりあえずはお店に行こうと思います。
ありがとうございました。
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